早稲田大学 建築学科 受験体験記 #10 AO入試4
皆さんこんばんは!「、展」代表の松岡玉子(まつおかたまこ)です!今回は早くも 早稲田大学 建築学科 受験体験記 #10 です
交換日記形式のブログも本日で二周目を迎えます♪第1弾~第9弾までの受験体験記は楽しんでいただけましたか?幹部メンバーだけでなく、HP担当の服部君、ポスター担当の村松君の協力もあり、早稲田大学建築学科には様々な入試方法で入学した仲間がいることを知っていただけたかと思います!このブログが、少しでも本学科の受験を考えている受験生の糧になることを願っています。
今日からは二周目ということで、私のキャンパスライフ・学校生活について書いていこうと思います。
大学に入学して約1年半経過した今、私が思う「大学生活を送る上で大切なこと」は
好きなことを突き詰める ことと、 出会いを大切にする ことです。
生活が一変した高校生活
私は小学校から中学校まで八王子の公立校に通い、高校は豊島区にある女子校に通っていました。中学から高校へと進学するタイミングで、家族で引っ越し、徒歩20分で東京ドームという大都会に居を構えることとなりました。しかし、引っ越した先は普通の一軒家やマンションではなく、両親が管理人に任命された関係で国際学生寮でした。その寮は非常に歴史の長い寮で、OGには元内閣総理大臣の村山富市さんなど、各界で活躍する数多くの著名人がいます。そんなわけで私たち家族はいきなり、留学生や日本人学生と生活を共にすることになったわけですが、最初は家に帰っても他人がいるという環境に慣れませんでした。しかし、寮生の多くが、東京大学、早稲田大学、慶応大学、東京医科歯科大学などの有名大学で勉強しており、勉強を教わったり、一緒に料理を作って食事をしたりしていくうちに、赤の他人から徐々に一緒に暮らす「家族」という認識へと変わり、他では経験できないこの少し特殊な環境を楽しむことができるようになりました。私が早稲田大学を目指すことができたのも、この寮に住んでいたからだと思います。自分の意見をしっかり持ち、それを他者にはっきりと伝えられる寮生は私にとって憧れでもありました。
←楽しい寮生活
そんな環境と共に幕を開けた私の高校生活。女子校は思いの外楽しく、毎日キラキラなJKとして学校生活を謳歌していました。笑 中学から続けていた大好きなミュージカルを辞めるという選択肢は私にはなかったので、ミュージカルを続けながらダンス部に所属しました。しかし、部活とミュージカル、勉強との両立が厳しくなり、文化祭が終わったタイミングで部活を辞め、ミュージカルに専念することを決めました。そして三年間、学業と両立させながら、劇団に所属し様々な劇場でミュージカルに出演しました。
←ミュージカルの舞台
今振り返ってみて感じることは、当時自分の好きという感情のままに行動して良かったということです。中途半端な状態で部活とミュージカルを続けていたら、勉強にも手がつかず私は早稲田大学に来ていなかったと思いますし、ミュージカルを続けていたからこそ、劇場建築に興味を持ち、建築学科を志すことに繋がりました。
演じること、歌うこと、踊ることがただ単純に「好き」。その「好き」をとことん突き詰める。これこそが、学生の特権であり、若さ故の有り余る体力と吸収力で更に広がる可能性は無限であると思います。
←キラキラJK時代
このブログを読んでくれている皆さんも、自分の好きなことに対する気持ちをなくさないでください。勉強ももちろん大切ですが、他人に流されて、人の言いなりになる必要はないのです。人と違うことをすると、最初は変な目で見られるかもしれません。しかし今世界を変えている人は皆、良い意味で変人なのです。日本を代表する経営者であり、世界的にも有名なソフトバンク創設者である孫正義さんの名言に「最初にあったのは夢と根拠のない自信だけ」というものがあります。最初はかっこ悪くても良い。必要なのは5秒の勇気と、少しの行動力であると私は思います。
わせけんで見つけた私の居場所
私が早稲田大学建築学科に入学して、最初に思ったことは、本当に色んな人がいるということです。今までの他のメンバーが書いてくれたブログを読めば分かると思いますが、様々なバックグラウンドを持つ仲間がいます。同級生だけでなく、模型のお手伝いなどでお世話になる先輩方、サークルで知り合う他学科の友達など、所属するコミュニティが多くなるほど、沢山の人に出会えます。私は大学生活で、自分とは違う考え方を持った人、独特な世界観、こだわりを持っている人など、今までの私の人生では決して出会えなかった人と出会えました。そんな人たちに囲まれて過ごすのは毎日刺激的で、本当に楽しいです。大変な課題も、一緒に頑張る仲間がいるから頑張れます。
←「、展」幹部メンバーと共に
「、展」は、完全に有志のメンバーによる運営ですが、幹部メンバーを始め、今まで話したことがなかった多くの同級生が一緒に企画・運営に携わりたいと私に声を掛けてくれました。今回の展示会を通して、みんなの仲が更に深まったことは間違いないです。そしてこのわせけんで育まれた友情と絆は、不滅であることを確信しています。何でも言い合える、本当の友達と出会える場所、それが早稲田大学建築学科であり、私の居場所なのです。
最後に、出会いというのは奇跡であると思います。皆さんもこれからの沢山の出会いを大切に過ごしてください。
「、展」まで残り7日!!!最近は毎日のようにミーティングを開き、着々と準備を進めています。引き続き、インスタ・Twitterのフォロー&拡散をよろしくお願い致します!スタッフ一同皆様のご来場を心よりお待ちしております!!
←「、展」まであと7日!!
↓一年生の時にこなした課題の数々
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