早稲田大学 建築学科 入学後 体験記 #3 ひとりぐらし
こんにちは!
「、展」幹部の藤原静乃です。前回の私の記事ではAO入試について書かせてもらったので、今回 早稲田大学 建築学科 入学後 体験記 #3 ひとりぐらし では学校生活について話していきます!
私は長野から上京してきたので、いま一人暮らしをしています。幹部の中で1人で暮らしているのは私だけなので、それについても詳しく話していこうと思います。
わせけん(早稲田建築)
入学時、私は知り合いが一人もいない状態だったので不安でいっぱいでした…。勇気を出してガイダンスで声をかけた中で入学式に一緒に行ってくれる子を見つけ、そこからその子とずっと一緒にいます!笑
大学では手取り足取り教えてもらえることはほとんどありません。授業登録も分かりにくいし、製図の授業も「さあやってみな」って感じです…。だからはじめは本当に不安でいっぱいでした。一人暮らしだと家に帰っても誰もいないわけですから、相談相手にも困ります... そんな時やっぱり大切なのが友達です!建築学科は課題が多いため、一年生の初めの頃から製図室に夜遅くまで残らなければいけなかったりします。それは大変なことでもあるけれど、みんなの絆を深めることに繋がるんです。「同じ釜の飯を食う」みたいな感じで、同じ苦労をしているからこそ仲間意識がすごく強くなります。みんなの人間性が素敵なのはもちろんですが、一緒に頑張っているからこそ、なんでも協力していこうっていう雰囲気ができていて居心地がいいです。わせけんのひとはみんな「わせけん」が好きな気がします。
ひとりぐらし
一人暮らしの人は少数派です。そして一人暮らしには大変なことも良いこともあります。
建築学科で一人暮らしをしていく上で一番大変なのは、課題と家事の両立だと思います。掃除・洗濯・料理など、どんなに課題がキツくて睡眠時間を削られていても、全部自分でこなさなければいけません。心が折れそうになってもなんとか自分を保っていかなければならないし、ある程度のQ O Lを自分で維持する必要があります。慣れたら当たり前になるけれど、最初のうちはかなり疲れるかもしれません。
もちろんメリットもあります。寝ている家族に気を遣わずに友達と電話しながら課題ができたり、自分の家を自分らしく作り上げていきやすかったりします。自分の力で自身の生活営んでいく、というのは「暮らしている」という実感につながります。これは社会とのつながりを感じるきっかけにもなるし、一人になることで他者のありがたみを感じやすくなります。「生活」のなかで今までよりも広く目が向くようになったり、新しいことに気づけたり、自分なりの工夫やこだわりを施していったり…そういった楽しみが一人暮らしには詰まっています。
私はもともとお菓子作りが好きだったのですが、一人暮らしを始めてからより好きになりました。料理も自分が楽しむために工夫してみたり、小さな幸せを自分自身に与えることができるようになってきました。
そしていつも関わってくれる大切な友達たちのおかげで、とても充実した生活をおくれています!一人暮らしをはじめたからこそ、人を大切に想う気持ちが増したような気がします。
やわらかく
大学生活では、専門的な授業・サークル・バイトなど高校生活とは違った経験がたくさんできます。自分で考えて自分から行動しなければいけないからこそ疲れてしまうこともありますが、すごくすごく面白いです。私もなかなか勇気が出ませんが、自分から積極的に新しいことや人に関わっていくことが「生活」をより楽しくすることにもつながります。そして自分を大切にして、頑張りすぎないこと。自分の中のやわらかな(ある意味すこし未成熟な)部分でも接してみると、案外やわらかいからこそのフィット感が得られることもあります。肩肘張らずに過ごしていきましょう!
「、展」の会場では、受験相談や早稲田建築の学生とのおしゃべりもできます!私たちはやわらかーく待っているので、会いにきてもらえたらすごく嬉しいです!ご来場お待ちしています!
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